起業から2ヶ月経過

夏休み中に進んだことが沢山あり。

まずはProgateでプログラミングの基礎をひたすら勉強していた。

HTML/CSSRubyRails、Git、コマンドラインJavaScriptjQuery

この後にどのような学習方法を採るか迷っていた。当初の予定ではPythonも進めて、その後でPythonで開発をスタート。

しかし、結局は開発環境を整えて自分でやってみないと仕方がないっていう気持ちが強くなり、Rail Tutorialを始めることに。

Cloud9でやることにして、そしたら序盤ではBitbucketやHerokuのセットアップにまあ苦戦すること。1つ止まると数時間無駄になるのが当たり前。

でも、さいわい夏休みってこともあって今は何とかチュートリアルを進められている状態。

 

とにかく、継続は力なり、で少しずつでも前に進めていくしかないね。

最近、筋肉は裏切らない、って流行っているけど、プログラミング学習も続けていけば分かりやすく積み重ねられていけている気がする。

 

その他この2ヶ月で進めたこと

・法人銀行口座の開設

・メルカリでMacbook Proを購入

・MF会計で記帳開始

・読書多数だけど、一番印象に残ったのはデザインの本 

伝わるデザインの基本 増補改訂版 よい資料を作るためのレイアウトのルール
 

 スーパー必読です。

 

note.muも書いているのでぜひ

note.mu

マイクロ法人ようやく設立へ

もしインターネットが無かったら、全部司法書士さんにお任せして30万円くらい普通に払っていたことでしょう。

自分でしっかりと情報を読み取れて行動に移せる人間にとっては、本当に住みやすい世の中になってきたのだと改めて実感します。

 

私が今回設立にかかった実費は、

・5.0万円 定款認証

・0.2万円 定款認証にかかわる印紙など雑費

・7.5万円 登録免許税

以上となります。

電子署名ソフトはAdobe様に試用期間でご協力いただきました。

 

並行して不動産投資の本とスタートアップ関連の本を読んでいました。

 

色々ありますが特に印象に残ったのはやはり、以下の本です

 ロバート・キヨサキ氏はビジネスで失敗もしており、その経験を踏まえてB-Iトライアングルという起業時に注意すべきポイントを図で示していた。

・製品

・法律

・システム

・コミュニケーション

キャッシュフロー

という項目が三角形に並んでいるのだが、ここから自分がどこに強いかを把握し、どの部分を他人に頼るのか、把握して決めることが重要とのこと。

自分にとっては、『法律』に関して『まあ大丈夫だろう』と思っていた部分がありましたが、まずは特許関係を確実にしておこうという意識が生まれました。

キヨサキ氏は、ナイロン製の財布を作ったんだけど盛大にパクられてしまったようで、なんとも世知辛いですがこれが現実のビジネスなんですよね。

 

もう1点、意外にも彼はモテについても語っていて面白かった

 

並行して、レンタルサーバー契約とドメイン取得して、Wordpressで企業サイトを作成した。

さらに、Progateでプログラミングの基礎を勉強中。

prog-8.com

構築していく商品の1つの柱がWEBサービスなので、開発をすべて外注するにしても、仕組みを勉強しておかないと、ボラれると思うし。

まずはHTMLとCSS(笑)企業サイトを作っているところなので、まあちょうどよいタイミングだこと。スマホで自分の作ったサイト見ると感動しますね。

 

というわけで、日々新しいチャレンジがあり、積み重なっていく実感があり非常に楽しい。

サラリーマン+αという発想を強烈に与えてくれたサウザーさんとVoicyに改めて感謝です。

voicy.jp

法人設立の登記を全部自分で行う

法人設立、橘玲先生の本を読んだこともあり、どうせならと全部自分で行っています。

しかしまあ面倒くさいこと。

 

①定款のひな型をネットでDLして、作成

②法務局にTELの上、メールで定款の内容を確認依頼

(めちゃ迅速で親切でした!)

③定款に電子署名するためのアクロバットPROをDL、インストール

④Signed PDFというプラグインをアクロバットプラグイン

⑤個人のハンコの印影をWEBハンコでJPG生成、JPGtoPDFで印影PDF作成

⑥印影PDFをSigned PDFに登録

ソニーのICリーダーを中古2000円でAmazonで購入

マイナンバーカードを取得して電子証明書を付与しておく(これはもともとやっていた、やっていなかったら数か月かかったかも!)

⑨OK貰った定款をPDFにして、電子定款PDF作成完了

⑩登記ネット(申請用総合ソフト)をDLし、法人設立と電子定款に署名し、申請完了

↑今ここ

 

⑨まではスムーズだったんですが、⑩でだいぶ時間食ったー

最後に電子署名かまそうとすると、ICリーダの初期化に失敗しましたと出て進まず。

結局は、ツール → オプション → ICカード切替

で登録をかければOKでした。

いやいや4時間くらい⑩でロスしたと思います。

 

たぶんこの申請で突き返される可能性あるんだけど、とりあえずひと山越えてほっとしています。

 

時間かかるんだけど、4万円浮くし、司法書士への手数料2-3万円浮くし、登録免許税の軽減と合わせて15万円くらい節約できるので、ありなのではと思っています。

その15万円はほかに投資します!

地方築古戸建なら3か月分の家賃!!と思うようにしておりますww

市区町村の創業セミナーで商品づくりのアドバイスを貰う

住んでいる市区の創業補助を得られるようになりました!

これで法人登録免許税が安くなります。

これまで、セミナーで事業計画について中小企業診断士の方から無料で色々アドバイスを受けてました。

これは地味に非常に参考になりました。

特に、

『あなたがこれまで行ってきた経験から、自分の強みを全て抜き出してごらん』

『それらの強みが、これからやろうと思っていることにどのように活かしていけるか、考えてごらん』

これによって、不動産経営だけではなく、経営コンサルやソフトウェア開発にもかなりチャンスがあることに自分で気づきました。

現在の勤め人生活においても、コンサルやソフトウェア開発については経験も知見もあり、付き合いのあるコンサルのコネを利用して、色々チャンスがありそうです。

むしろ、不動産経営よりワクワクしています。

コンサルだとどうしても時間の切り売り的な側面があるので、なるべくソフトウェア販売に結びつけていく方針です。

屋号も決まり、資本金の額も決まり、あとはハンコ注文して申し込む!

定款も自作し、最小の費用で法人設立する予定です。

 

やっぱり、やったことが無いことをやるのって、アドレナリンでますねw

脳内麻薬で非常に健康的にトリップできますw

サウザーさんのセミナーに行ってきた

先日、以下のセミナーに行ってまいりました。

 サウザーさんがサラリーマンの損益計算書(PL)、貸借対照表(BS)とはどのようなものか、そこからどのように資本を蓄積していったのか、ご自身の具体例を数字入りで紹介して下さりました。

まさにこれから資本を増やしていこうと活動している自分にとって、ドンピシャの内容でした。

また、足立先生のアフィリエイトの説明も、全く知らない世界を垣間見れて、こちらもひっじょーに参考になりました。自分のいる業界は激変が必須の伝統的な工業製品なので、今後は本業にも採り入れたいアプローチがありました。

色々気づきがあったのですが、自分としての一番は

・不動産が、BSの左側に”固定資産”として載り、融資受けた場合は右側に”借入金”として載り、産みだす家賃がPLのPになる、という循環する図を納得できたこと、です。

しっかりと家賃を産む資産は、まさに金のタマゴですね。

他には

・PLで純利益を確保することのこだわり(←なんとなくの貯金ではなく、資本が増えると思って、出来るだけシビアに積み上げること)

・返済比率や負債比率の感覚(←BSを図示することで)

 

遅ればせながらではあるけれども、今のタイミングでこれを吸収できてよかった。

ちなみに参加者のメインは20代後半に見受けられました。

サウザーさんメインの集まりかと勝手に思っていましたが、アフィリエイトやっている人も多く、足立先生目当ても半数はいたのではないかな。

動いてみてよかったな。

開業に向けて、市区町村の創業支援を得ることに

物件問い合わせ、お勉強をしながら、個人事業主か、株式会社か、合同会社で迷っていました。

特に株式会社設立費用の30万円くらいが馬鹿にできないなーと。

小規模不動産の年間家賃収入くらい持ってかれるのつらいから、まずは個人かなーと。

 

読んでた本はこれ。 

アパート・マンション経営は株式会社ではじめなさい

アパート・マンション経営は株式会社ではじめなさい

 

良著。あとで読み返すと思う。

具体的な会社設立のステップや費用、消費税の扱いなど書かれていて、大変分かり易い内容でした。

 

 

しかし、住んでいる区に実は創業支援があって、対象となれば設立費用に補助が出る!と知り、すぐに電話して相談に行ってきました。

結果、セミナーを複数回受ければ、登録免許税が半額となることに。

また、自分がやろうとしている事業が融資対象となり得ることも分かった。

 

というわけで会社設立は確定、あとは株式会社か合同会社かを決めるのみ。

個人的には全然合同会社で問題ないんだけど、やっぱり資金調達や営業する時に有利になりそうだから、株式会社ですかね。

 

隣で相談していた人は、似たような年のお兄ちゃんで、コーヒー豆の仕入れと焙煎して販売、カフェ経営で相談に来ていた。ぜひ頑張ってくれい。

 

自分の商品づくりの方向性も、初めて他人に話してみて、実感がわいてきた。

 ①業務コンサルティング: 現職の延長、実家の手伝い

 ②WEBサービス: アプリ開発、①との組み合わせおよび新規事業

 ③不動産経営・宿泊: 安定的な収入の確保、勤め人の自分にとっては新事業w

どれも自分にとってのチャレンジでめちゃおもろい。

 

ホリエモンが『好きなことやればいいんじゃないの?』言っていたけど、本当にその通りで、好きなことやっていくの楽しい。

r25.jp

今日も相談しに行ったら、次に行うべきこととか、具体的に見えてくるしね!

自分の生まれて育った区に、今たまたま戻ってきていて、その区に対して創業支援を受けられるなんて、ちょっと嬉しいですな。

初めての物件巡りMEMO

今週末に初めての物件内覧を3件行ってきた。

やはり、実際に見ることや、不動産屋さんから直接様々なことが聞けて凄く参考になった。指値入れたい1件も見つかった。

 

1軒目.都内中古戸建、築50年、再建築不可、600万、利回り10数%

仮説=そこそこ長く使えそうな物件であれば、リフォーム&指値で高利回り運用できるかも

結論=見送り、指値もせず

理由:

・水回りのリフォームなどあわせて200万必要

・他も古いところ多く、シェアハウス的にも使いづらい

・やはり駅から遠すぎる

・リフォーム投資必要なので、築年数も気になる

MEMO: 

・再建築でも床面積キープして、柱一本残せばリフォームと称して新しい家を建てることは不可能ではない

・三井住友L&Fのみ資金調達可能

自分が前に住んでいた古民家に比べればまだ良い部分もあるが、やはりプロに任せなければいけないリフォームには気が引けた。転進!

 

2軒目.都内中古木造アパート、築45年、再建築不可、2500万、利回り8%

仮説=基本は1軒目と同様、家賃低めで貸せればよいかな

結論=同、見送り、指値もせず

理由:

・外観は塗りなおしてきれいだが、2階で少しゆすっただけで全体に影響あり、柔い

・既存の入居者が喫煙者、シェアハウス的なアパートなので個人的に気になる

・風通りは良いのだが、家が密集していて雰囲気が暗い

MEMO:

・家から近いので何かと良いかもという仮説で調べていたが、利回りを追求するならうちの近くの都内は厳しいかな

 

そして先ほどもう1軒見に行ってきた埼玉のアパートが良さげだったので、指値することにした。

結果が出たらまたMEMOることにする。

とりあえず、会社設立しておいた方がよさそうなので今週は作ることにフォーカスする。

 

やはり、現場で見ていくと沢山学びが沢山ある。

諸先輩方か9か月なり100件なり検討されたうえで良い物件に巡り合っているとのことなので、自分も気長に行きたい。

埼玉の物件には思い切った指値をする予定、まあダメならば次に行けばよいということで。