逃げて良いよ、って言ってくれる人がいなかった経験
イケハヤさんのブログを読んで思うところあり
ストレス耐性は確かに社畜養成ワードです。
自分も某コンサルで耐性をつけられそうになり、入社から3か月間にとことん酷い目にあった。クライアント先のプロジェクトルームで毎日怒鳴られる日々。
なので辞めようと思ったら、誰も『逃げて良いよ』って言ってくれなかった。嫁も両親も兄弟も友達も、皆
『もう少し頑張ってみたら?』
『せっかく高い給料貰っているんだし』
『あなただったら大丈夫だよ』
自分の家族なんかはかなりリベラルな方なのに、誰一人として『逃げたら?』と言ってくれなかったことに驚いている。
つまり、イケハヤさんのように、この社会で『逃げていいよ』って本当のことを言ってくれる人は、意外と有難い存在なのです。
ちきりんさんも言っていたね。続けることに、やめることよりも高い道徳観を置く、って。これはほんとーに日本社会の諸悪の根源だと思う。
ちなみに、この前noteに書いた話、ともすればストレス耐性をつけようって話かと誤解されては不本意なので付け加えておきたい。
僕が書いたのは、ストレス耐性を強めよう、という話ではなく、無駄なストレスを受けないように先手を打っておこう、という話です。
もし理不尽に成果を出せとプレッシャーをかける組織のサラリーマンになってしまったら、このステップを使用しつつ、エネルギーためてとっとと逃げ(転職し)ましょうw